アマチュア無線モービルアンテナ

モービル運用に最適なアンテナ

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144/430MHzアマチュア無線用デュアルモービルアンテナ

MS3000A

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144/430MHzアマチュア無線用デュアルモービルアンテ

MS3000A ¥オープン

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MS3000シリーズ別周波数
142/351MHz:MS3000E
マグネット基台等は付属しておりません。
マグネット基台G1000SH又は、SMAアンテナ接栓付ケーブルTHLCシリーズとの併用を推奨致します。
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アマチュア無線モービルアンテナMS3000A詳細

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Aline

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Ade1 144MHz/430MHzアマチュア無線対応

144MHz/430MHz(アマチュア無線)対応モービルアンテナです。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Ade2 SMAコネクタ採用

高周波特性に優れるSMA型コネクタ採用 接栓:SMA-P

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Ade3 軽量・コンパクト設計

全長:約389mm/重量:約50gの軽量コンパクト設計です。 144MHz~146MHz:1/4λ
430MHz:1/2λ

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Ade4 アドオンラジアルで周波数調整

THLCシリーズ・MRLP144併用
アドオンラジアルを接続し、設置環境に合わせて周波数の調整が可能です。 測定環境が必要となります。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A仕様tag仕様

形式 144~146MHz:1/4λ
430~440MHz:1/2λ
周波数 144~146MHz
430~440MHz
利得 ※1 2.14dBi
用途 ※2 モービル用
入力インピーダンス 50Ω
耐入力 50W
電圧定在波比 ※3 1.5以下
接栓 SMAP
全長 約389mm
重量 約50g
※1 公称
※2 マグネット基台G1000SH又は、SMAアンテナ接栓付ケーブルTHLCシリーズとの併用を推奨致します。
※3 下記測定条件
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A測定条件tag測定条件
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A測定条件図

144~146MHzが空中線形式:1/4λとなり、設置環境により影響を大きく受けるので一定の条件にて測定をする(電圧定在波比:1.5以下)

疑似筐体(1m角の金属板)中心に設置したマグネット基台G1000SHにMS3000Aを接続した状態で測定
※ 疑似筐体周辺には障害物が無い状態
※ 同軸ケーブルは可能な限り直線にする

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A周波数調整tag[THLCシリーズ・MRLP144]アドオンラジアルを使った周波数の調整
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A調整図1
THLCシリーズ・MRLP144併用

MS3000Aは144MHz帯が1/4λ型の為、車体へのアースが必要ですが、オプションのアドオンラジアル(THLCシリーズ・MRLP144)を取り付ける事により、アースは必要無くなり完全に絶縁された車のボディ・ガラス面でも動作するようになります。

又、アドオンラジアルの効果で1/2λとして動作しますのでの効率良い運用が可能です。(アースが不完全でV.SWRが思うように下がらない場合も大きな効果があります。)

アドオンラジアルを取り付ける事により、デュアルバンドアンテナの周波数調整がバンドごとに出来ない点を補う事もできます。
一般的なデュアルバンドアンテナは、運用周波数にピタリと合わせたい時にエレメントの伸縮にて周波数調整ができます。
しかし、144MHzの周波数調整をすると、430MHz帯も周波数が変化してしまいます。
MS3000Aはエレメントで144/430MHz帯、アドオンラジアル長の調整で144MHz帯のみ変更が可能です。

又、アドオンラジアルの設置場所・高さ・角度・曲げ方を変化させて144MHz帯の無線機側から見たインピーダンスを50Ωに近くなるよう調整する事も可能ですので、測定器をお持ちの方はご自分の設置環境に合わせて納得するまで調整する事も可能です。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A調整図

共振周波数が低い場合は、アドオンラジアル全長を短くする事により周波数を上げる事も可能です。
カットする前に上図のように先端の方を結んで電気的に短くしたのと同様の動作をさせて、確認する事を推奨致します。(共振周波数が低い事を確認) 注意:形状記憶合金は直線状に戻るように記憶していますが、限界を超えて鋭角に曲げるとその状態を記憶してしまいますので直径6cm程度にとどめて下さい。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A角度tag[THLCシリーズ・MRLP144]アドオンラジアル角度
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A角度図
THLCシリーズ・MRLP144併用

MS3000Aからラジアルを遠ざけると(角度を大きくすると)インピーダンスが上がる方向に動きます。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000Aハンディtagハンディトランシーバで使う場合

430MHzはそのままハンディトランシーバにMS3000Aを取り付けて使用可能ですが、144MHz帯はラジアルを接続する事で、使用可能となります。(弊社ハンディ用ラジアルリングをご使用ください。)

又、アンテナとラジアルは約90°の時に50Ω近くになるような整合回路の設計がされていますので、モービル用アドオンラジアル(MRLP144)を推奨致します。(垂れ下がらない形状記憶合金のラジアル)

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A外観tag外観図
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A外観図
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A回路構成tag回路構成
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A回路構成図
MS3000A ・エレメントとGNDが直流的に導通有り
・センターピンとエレメントは導通無し
・センターピンとGNDは導通無し
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A_shelltag[G1000SH/THLCシリーズ]ステンレス製シェル採用SMAJ
アマチュア無線モービルアンテナMS3000A_shell図

併用を推奨しているマグネット基台G1000SH並びに、SMAアンテナ接栓付ケーブルTHLCシリーズはSMAJ(アンテナ取付側)はステンレス製シェルを採用しております。

万一、高負荷(アンテナを取り付けた状態で壁に引っ掛かる等)がコネクタ部に掛かった際も真鍮製よりも割れにくく、曲がることでアンテナの落下を防ぎます。

上画像は同負荷を真鍮製とステンレス製のシェルに掛けた際の結果です。

アマチュア無線モービルアンテナMS3000A注意tag注意
  • アマチュア無線モービルアンテナMS3000A注意1144~146MHzはマグネット基台G1000SH・SMAアンテナ接栓付ケーブルTHLCシリーズに接続し、車のボディをGND(アース)として使う又は、形状記憶合金アドオンラジアルセットMRLP144を併用することを前提として設計されています。
  • アマチュア無線モービルアンテナMS3000A注意2144~146MHzは1/4λ形式となりますので、設置環境により電圧定在波比(VSWR)が下がらない場合があります。
    ※ 430MHzは1/2λとなります。
    ※ 同軸ケーブルの引き回し等でも影響があります。
  • アマチュア無線モービルアンテナMS3000A注意3マグネット基台G1000SH又は、SMAアンテナ接栓付ケーブルTHLCシリーズとの併用を推奨致します。
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